2015/01/18

【日本最大級の学生ディスカッションイベント:国際学生シンポジウムのお知らせ】【1月23日2次〆切、31日3次締切】

こんにちは! 
今日はJIPSCからではなく、国際学生シンポジウムさんからのお知らせです。

2月に行われるこのシンポジウムは、国内外問わず、政治、経済、教育など多岐にわたる分野について、学術的に、教授等様々な方々からのお話を伺いながら、考えを深めて行くイベントです。

イスパレ問題にも深く関わってくる、紛争や多文化共生について考える分科会もあって、大変興味深いです。

以下、国際学生シンポジウムさんからの告知です!

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せっかくの大学生活…真面目に議論をしたいけど環境が無い…
そんな、あなたにとってかけがえのないの場所があります!

大学に入ると、居心地の良い同じ価値観の人と一緒に居ることが多いのではないでしょうか。もっと刺激を受けたい!もっと学びを深めたい!…そんな時間を提供できるのが国際学生シンポジウムです。

●国際学生シンポジウムの魅力
1) 全国の大学生と知り合う絶好の機会。:
北は北海道から南は沖縄まで全国から集まった100人を超える学生が一堂に会し、テーマごとの分科会に分かれ泊まり込みで社会問題を議論します。

2) 様々な知識が得られる:
一人で学ぶのは大変な社会問題も、3日間のディスカッションと提供される資料を通じて、大学で学ぶよりももっと深いところまで学べる。

3) ディスカッションスキルが学べる:
議論にうまく参加するポイントが、3日間ディスカッションを行うことで自然に身につく。就活で頻繁に行われるグループディスカッションにも役立つ。

4) 今をときめく専門家のあの人に会える!話が聞ける!:
基調講演では分科会ごとに、それぞれの分野の第一線で活躍する研究者・実務家から少人数で話を聞き、ディスカッションができる。過去には前JICA理事長の緒方貞子様、現JICA理事長の田中明彦様をはじめ多くの方をお呼びしました。
本年度、グローバル・ガバナンスを扱う国際政治分科会では本多倫彬先生(慶應義塾大学特別研究員)にお越し頂きます。

下記URLをクリックしてディスカッションイベントに参加しましょう!
http://i-sympo-st.jp/event/

【イベント情報】↓↓↓
第36回国際学生シンポジウム

日程:2015年2/21(土)~23(月)
後援:外務省、経済産業省、JICA、国際交流基金
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター (新宿より電車で3分)

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ちなみに、JIPSCも毎年夏の学生会議に、日本人大学生参加者を募集しています。5月頃に告知いたしますので、そちらも是非是非チェックしてください:)

2015/01/11

明日:日本対パレスチナ!ーアジア杯2015

こんにちは!広報の中村です。

明日はサッカーアジアカップ、日本にとっての初戦です。
対戦相手はなんとパレスチナ!(ちなみにイスラエルはUEFA所属。)

JIM-NETさん主催イベント「サッカー・アジア杯・対戦国を知ろう〜今中等はどうなっている?〜」に参加して見所を聞いてきたので、みなさまにもお届けしたいと思います*^^*
サッカーに全く興味のなかった中村も、明日がとても楽しみになりました♪

では、早速明日の見所です!
★見所その1:アジアカップそのものの魅力
ーアジアカップは、アジア最強国の決定戦であると共に、2018年のワールドカップまえにある大事な試合、コンフェデ杯の出場権争いであるそうです。サッカー選手達にとって、とても大事な試合なのです!

★見所その2:日本対パレスチナというシチュエーション
ーアジアカップ最多優勝国・日本vs初参加国・パレスチナの構造になっています。どちらも熱い思いをもっての初戦です!

★見所その3 : 注目選手
パレスチナの注目選手はNo.7ヌーマンとNo.23イシュマイル。
後、お名前を失念してしまったのですが、170cmのキーパーも居るそうです!彼らの活躍は、見てからのお楽しみです:)

日本の注目選手は、アギーレジャパンになってから新規メンバーとして投入されたNo.6太田(DF)とNo.14武藤(FW)だそうです。
太田選手はボールをセンターに持っていくクロスが得意。武藤選手は日本代表に足りなかった、シュートを決めていくというガッツがあるそうです。

★最後に、パレスチナにとってのこの試合の意味を少し。
日本対パレスチナの試合は、全世界が注目しています。
パレスチナ人は、とてもサッカーが好きな人々です。パレスチナのチームも、外国チームに所属している人もいますがほとんどが西岸地区チーム所属。ですが、Jendeya前監督は、2014年のガザ侵攻で家が破壊され、家族を守ることに専念するために監督を降り、10月にAl Hassan監督が新任になったばかりだそうです。遠征試合も、イスラエルから出国許可が降りないなど、必ずしもスムーズに行くわけではないそうです。様々な困難を乗り越え、パレスチナチームはオーストラリアの地を踏んでいるのです。
また、全世界がパレスチナに注目する、ということは、日常を営む事すら難しいパレスチナ人にとって、とても大切なことだそうです。

見所は以上になります。

最後にお固い話をしてしまいましたが、明日は、中東に全く興味のない方も、サッカーがどうでもいい方も、ちらっとご覧になってみてはいかがでしょうか?:)

試合は明日16:00kickoff、テレビ朝日とNHKBSで視聴できるそうです。
HUBやスポーツバーでの観戦も楽しそう♪

詳しい情報はAFC公式ホームページなどをどうぞ:
http://www.the-afc.com/